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日本古来より親しまれた「よもぎ」
「よもぎ」は日本古来より、草餅やお灸のモグサとして広く親しまれてきました。漢方では「艾葉(がいよう)」と呼ばれ、止血の作用がある生薬として利用されています。入浴剤としても、お肌のためにまた冷え性の方にも利用されています。
沖縄地方でも「フーチバー」と言われ、食材としておそばに入れるなどして親しまれています。
海外でも、「ハーブの女王」として、ご祈祷の時に使用されたり、「ワームウッド」などのハーブとして使用されていて、意外と身近に古くから利用されています。
キク科で、香りもよくリラックス効果もあるので、お風呂に入れたり、お茶として飲んでも楽しめます。
「Artemisia」はヨモギ属のことで、月の女神の「Artemis」が語源になっています。