猛暑の夏にはやっぱり漢方薬。熱中症も夏バテも防いだり、改善します。
熱中症も夏バテも、気温と湿度の上昇による「発汗」の多さにより起こります。
室内でも、じわじわ汗をかいて知らぬ間に体液が奪われていることがあります。
「汗」には、体内のミネラルを沢山含んでいるので、沢山汗が出てしまうと、体液のミネラルが不足して、『熱中症』になってしまいます。頭痛、吐き気、めまいなどの症状として現れます。
そういった、気温の変化に対応しているうちに身体も疲れてきます。
熱帯夜などで眠れなかったりして、疲れが溜まって『夏バテ』に陥ります。
バテない体力をつける為の、補充も大切です。
「こまめな水分補給」は、イオン飲料等で失われたミネラルを補充しましょう。
そんな時には、
①五苓散
②清暑益気湯
③生脈散
④高麗人参
⑤海玉膏、ケイ玉膏
⑥OS-1、ポカリスエット
が有効です。
また、夏もお風呂に入って「発汗」をして体温調節をする事も大切です。
「よもぎ湯」等でお肌のケアもする事をお勧めします。
上手に整えて、暑い夏を乗り越えていただければと思います。